ニホンマムシとは
分類 | 爬虫綱 有鱗目 ヘビ亜目 クサリヘビ科 マムシ亜科 アジアマムシ属 |
代表名 | ニホンマムシ |
別名 | マムシ ひらくち はみ はめ |
英名 | Japanese Pit Viper Mamushi |
学名 | Gloydius blomhoffii |
全長 | 45cm〜60cm |
分布 | 日本 |
生態 | 地上棲 |
食性 | ネズミ・カエル・トカゲなどの脊椎動物、ムカデなどの無脊椎動物 |
繁殖形態 | 胎生(2〜13頭) |
特定動物 | |
特定外来生物 | |
天然記念物 | |
希少野生動植物種 |
ニホンマムシは、日本を代表する毒ヘビの一種です。基本的には、腹板に黒い大柄な斑紋の入った体色をしています。なかには、体色が赤みがかった個体も見られ、俗に「赤マムシ」と呼ばれます。年間1,000件以上の咬傷例があり、死亡例は10件前後にのぼるので、見かけたら十分注意しましょう。
他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。
- 中井 穂瑞領(著), ヘビ大図鑑 ナミヘビ上科、他編, 株式会社 誠文堂新光社, 2021, 384p.
- 中井 穂瑞領(著), ヘビ大図鑑 ボア・ニシキヘビ編, 株式会社 誠文堂新光社, 2020, 223p.
- 海老沼 剛(著), 世界の美しいヘビ, 株式会社グラフィック社, 2018, 192p.
- 田原 義太慶(編著), 大蛇全書, 株式会社グラフィック社, 2022, 384p.
- 田原 義太慶(監修・著), 毒ヘビ全書, 株式会社グラフィック社, 2020, 336p.