ツノスナクサリヘビとは
分類 | 爬虫綱 有鱗目 ヘビ亜目 クサリヘビ科 クサリヘビ亜科 スナクサリヘビ属 |
代表名 | ツノスナクサリヘビ |
別名 | |
英名 | Desert Horned Viper Saharan Horned Viper |
学名 | Cerastes cerastes |
全長 | 60cm〜80cm |
分布 | エジプト、リビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、モーリタニア、マリ、ニジェール、イスラエル、ヨルダン、スーダン、西サハラ、サウジアラビア |
生態 | 地上棲 |
食性 | アガマ科のトカゲ、ヤモリ |
繁殖形態 | 卵生(8〜23個) |
特定動物 | |
特定外来生物 | |
天然記念物 | |
希少野生動植物種 |
ツノスナクサリヘビは、スウェーデンの博物学者によってもっとも古くに記載されたクサリヘビの一種です。眼の上には、ツノのように隆起した一対の肥大化した鱗を持ちます。このツノは、かつて装飾品として高額で売買されたり、毒検知器になるという迷信から使われたりしてきました。
他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。
- 中井 穂瑞領(著), ヘビ大図鑑 ナミヘビ上科、他編, 株式会社 誠文堂新光社, 2021, 384p.
- 中井 穂瑞領(著), ヘビ大図鑑 ボア・ニシキヘビ編, 株式会社 誠文堂新光社, 2020, 223p.
- 海老沼 剛(著), 世界の美しいヘビ, 株式会社グラフィック社, 2018, 192p.
- 田原 義太慶(編著), 大蛇全書, 株式会社グラフィック社, 2022, 384p.
- 田原 義太慶(監修・著), 毒ヘビ全書, 株式会社グラフィック社, 2020, 336p.