ヨロイハブとは

ヨロイハブとは

ヨロイハブ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
クサリヘビ科
マムシ亜科
ヨロイハブ属
代表名ヨロイハブ
別名ワグラーヨロイハブ
英名Wagler’s Tenple Pitviper
Temple Pitviper
学名Tropidolaemus wagleri
全長70cm〜120cm
分布タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア(スマトラ島)、ベトナム南部の一部
生態樹上棲
食性小型の哺乳類、鳥類、爬虫類、カエル
繁殖形態胎生(15〜45頭)
特定動物該当あり
特定外来生物該当なし
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
ヨロイハブのデータ

ヨロイハブは、タイやマレーシアに生息する毒ヘビです。幼蛇の頃は、緑を基調とした体色です。成熟すると、メスは黒を基調に鮮明な黄色・緑色のバンド模様や白い斑紋が入ります。マレーシアにある祖師廟(通称:ヘビ寺)では、本種が信仰の対象となっており、放し飼いにされています。

他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。