オオミズヘビとは

オオミズヘビとは

オオミズヘビ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
ミズヘビ科
オオミズヘビ属
代表名オオミズヘビ
別名
英名Bocourt’s Water Snake
学名Subsessor bocourti
全長80cm〜100cm
分布カンボジア、ベトナム、タイ、マレーシア
生態完全水棲
食性魚類やカエル(特にオタマジャクシを好む)、エビなどの甲殻類
繁殖形態胎生
特定動物該当なし
特定外来生物該当なし
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
オオミズヘビのデータ

オオミズヘビは、本属を構成する唯一のヘビです。ミズヘビ科の最重量種で、陸上ではうまく移動できないほど非常に太い体型をしています。海外の愛好家からは「アジアの小さなアナコンダ」と称されるほど。幼蛇は黒褐色に黄色の細い帯模様、成蛇は灰褐色に茶褐色の不明瞭な帯模様が並びます。

他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。