ビルマニシキヘビとは

ビルマニシキヘビとは

ビルマニシキヘビ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
ムカシヘビ上科
ニシキヘビ科
ニシキヘビ属
代表名ビルマニシキヘビ
別名バーミーズパイソン
英名Burmese Python
Asiatic Rock Python
学名Python bivittatus
全長300cm〜600cm
分布インド、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、中国、台湾(金門島)、インドネシア、アメリカ合衆国(移入)
生態地上棲
食性カエルのような両生類、トカゲ・ワニといった爬虫類、鳥類、小型げっ歯類からシカなどの大型哺乳類まで、さまざまな脊椎動物
繁殖形態卵生(30〜100個)
特定動物該当あり
特定外来生物該当なし
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
ビルマニシキヘビのデータ

ビルマニシキヘビは、アジア最大級のニシキヘビの一種です。明るい黄土色を基調とし、背面には黒く縁取られた茶色の斑紋が入ります。性質は比較的穏やかですが、飼育下での人の殺害例は大蛇の中でかなり多い種です。アメリカでは、飼育放棄や繁殖施設の倒壊により逃げた個体が野生に定着しました。

他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。