ツノスナクサリヘビとは

ツノスナクサリヘビとは

ツノスナクサリヘビ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
クサリヘビ科
クサリヘビ亜科
スナクサリヘビ属
代表名ツノスナクサリヘビ
別名
英名Desert Horned Viper
Saharan Horned Viper
学名Cerastes cerastes
全長60cm〜80cm
分布エジプト、リビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、モーリタニア、マリ、ニジェール、イスラエル、ヨルダン、スーダン、西サハラ、サウジアラビア
生態地上棲
食性アガマ科のトカゲ、ヤモリ
繁殖形態卵生(8〜23個)
特定動物該当あり
特定外来生物該当なし
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
ツノスナクサリヘビのデータ

ツノスナクサリヘビは、スウェーデンの博物学者によってもっとも古くに記載されたクサリヘビの一種です。眼の上には、ツノのように隆起した一対の肥大化した鱗を持ちます。このツノは、かつて装飾品として高額で売買されたり、毒検知器になるという迷信から使われたりしてきました。

他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。