ヒゲミズヘビとは
分類 | 爬虫綱 有鱗目 ヘビ亜目 ミズヘビ科 ヒゲミズヘビ属 |
代表名 | ヒゲミズヘビ |
別名 | |
英名 | Tentacled Snake |
学名 | Erpeton tentaculatum |
全長 | 50cm〜80cm |
分布 | タイ、カンボジア、ベトナム |
生態 | 完全水棲 |
食性 | 魚類 |
繁殖形態 | 胎生 |
特定動物 | |
特定外来生物 | |
天然記念物 | |
希少野生動植物種 |
ヒゲミズヘビは、極めて奇妙な形態のヘビです。小さく扁平な頭部に、ヒゲ状の突起2本を持ちます。これには、味覚や触覚に関する神経細胞が埋め込まれており、濁った水中や夜間でも正確な捕食活動ができるのです。黄褐色に暗褐色の縦線模様が入ったもの、灰褐色と黒褐色のまだら模様のものがいます。
他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。
- 中井 穂瑞領(著), ヘビ大図鑑 ナミヘビ上科、他編, 株式会社 誠文堂新光社, 2021, 384p.
- 中井 穂瑞領(著), ヘビ大図鑑 ボア・ニシキヘビ編, 株式会社 誠文堂新光社, 2020, 223p.
- 海老沼 剛(著), 世界の美しいヘビ, 株式会社グラフィック社, 2018, 192p.
- 田原 義太慶(編著), 大蛇全書, 株式会社グラフィック社, 2022, 384p.
- 田原 義太慶(監修・著), 毒ヘビ全書, 株式会社グラフィック社, 2020, 336p.