「湯煎で解凍するのは、温度を保つのも難しいし何より面倒だなあ・・・」
今回はそんな悩みを持つ飼育者のために、マウスを「適温」に解凍できる電気ポット「LUCTUS クックケトル」を紹介します!
「LALALUCTUS クックケトル」を使えば、間違いなく普段のエサやりの手間が省けるし、解凍も上手くできるようになる便利アイテムです。
この商品は、次のような方にオススメです。
- マウスを湯煎で解凍するとき、加熱から保温まで自動でしてほしい人
- 湯煎中のマウスの状態をカンタンに確認したい人
- 必要なマウスの量が一度に1~3匹のボールパイソン少数飼いの飼育者
本記事では「LALALUCTUS クックケトル」について開封した後、実際にこの商品を使ってマウスを湯煎で解凍する方法を紹介します!
「LUCTUS クックケトル」を開封レビュー
「LUCTUS クックケトル」の外箱
▼外箱はオシャレな料理を推している。残念ながら料理には一切使わない・・・
▼クックケトルの簡単な使い方
▼料理に使う場合は色々なものが作れる(マウスの湯煎用ではなく併用したい人はどうぞ・・・)
「LALALUCTUS クックケトル」の内容物
内容物一覧
- ポット
- 電源プレート
- ふた
- 茶こし
- つぼ型容器ポット
- つぼ型容器ふた
- 保証書兼説明書
- レシピ集
もともと料理用なのでお茶用や湯煎用の小型ポット(マウスを温めるには時間と温度が足りないので×)など、たくさんの付属品が付いてきます。
今回はマウスを湯煎で解凍するのが目的なので、組み合わせるモノは次の3つだけで十分です。
組み合わせるモノ
- ポット
- 電源プレート
- ふた
▼マウス湯煎用装置の完成ッ!いたってシンプル。
「LALALUCTUS クックケトル」でマウスを湯煎・解凍する方法
電気ポッドに水とマウスを入れる
①ポットに水を半分程度入れる
②ポットにマウスを投入する
温度設定ボタンで水温を「50℃」に設定する
①右上の緑色の電源ボタンで電源オンにする
②温度設定ボタンを2回押して50℃設定にする
一般的にたんぱく質の凝固温度は60℃くらいだと言われます。
もしマウスのたんぱく質が凝固すれば、ボールパイソンは消化・分解できないので糞詰まりや病気・ケガにかかる可能性があります。
そのためマウスを温めるのに時間がかかっても、50℃に設定してゆっくりと解凍するべきなんです。
③設定温度が確定するまで10秒間待つ
保温ボタンを押す
温度設定が終わった後は、忘れないようすぐに保温ボタンを押すようにしましょう。
水温が温まるまで待つ必要は一切ありません!(29℃まで待っちゃったのはミス💦)
30~50分後、マウスの解凍状態をチェックして終了
ある程度時間が経過したらマウスの解凍状態をチェックします。
湯煎する時間は、マウスの大きさや種類によって違うので必ず自分で見極めなければいけません!
- マウスの背中部分ではなく、お腹部分がプヨプヨとしている
- キッチンペーパーで水分をとっても、マウスの体が十分に暖かく感じる
お腹がプヨプヨしていたらマウスの体の芯まで解凍できている証拠です。
また水分をきちんと拭き取っても暖かければ、マウスの体自体が温まっている証拠になります。
面倒くさそうですが、慣れてきたらマウスの解凍時間をだんだん把握できます。
マウスの種類・購入先・保存状態・大きさを変えた場合は、きちんとチェックしてあげましょう!
「LUCTUS クックケトル」紹介のまとめ
以上、【神アイテム】ボールパイソンの給餌は電気ポットでマウス解凍せよ!でした!
ボールパイソンの全飼育者に教えたい商品なのは、分かっていただけたでしょうか?
たった数千円で、これから何十年も飼育するボールパイソンのエサやりの手間が減れば、時間効率は無限大ですね!
いくらペットが可愛くても、毎度毎度面倒なことをやっていて嫌になってくるのは本末転倒です💦
手間がかかりづらいペットとしてボールパイソンを選んだ方は、より時間効率を目指して購入をオススメします!
ボールパイソンの飼育に必要な他のものも解説したり、オススメ商品を紹介しているので参考にしてくださいね!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました~