【地上・樹上】蛇のおすすめケージ12選|ベストな大きさの選び方【おしゃれ商品】

【地上・樹上】蛇のおすすめケージ15選|ヘビ特有のポイントと大きさの選び方

初心者
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蛇を飼うのにおすすめのケージが知りたい!選ぶときのポイントはあるの?どれくらいの大きさにすればいい?

今回は「蛇を飼うのにおすすめのケージ」をご紹介します。この記事の内容は、爬虫類ではなく「蛇の飼育」に特化した情報です。

ケージは高額な買い物なのに「大きさを間違えた」「もっと良い商品があった」というミスは嫌ですよね。本記事を参考にして、選び方のポイントを知ったうえで、ベストな商品を選びましょう!

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蛇のケージの選び方

蛇のケージの選び方

蛇のケージを選ぶときは、生体に適した大きさや素材を選ばなければいけません。そこで、まずはケージ選びを失敗しないためにも、選び方のポイントを解説します。蛇飼育初心者の方は、一読しておきましょう。

  • 大きさ
  • 素材
  • 扉・フタ
  • コードの穴
  • 価格

大きさ

ケージ選びでもっとも大切なポイントが「大きさ」です。蛇を飼育するときは、生体に合った大きさのケージを選ばなければいけません。ケージが大きすぎると生体は落ち着かないし、小さすぎると窮屈に感じるでしょう。

ちょうどいい大きさは、蛇のライフスタイルにより変わってきます。品種により細かい違いはありますが、おおよそは下記の大きさを目安としてください。

地上棲樹上棲
面積とぐろを巻いた状態の4〜6倍とぐろを巻いた状態の2〜3倍
高さ30〜50cm程度とぐろを巻いた状態の3〜5倍

地上棲の蛇を飼うときは、横長のケージがおすすめです。木に登ることは少ないので、高さはそこまで必要ではありません。生体は横の動きが多いので、余裕を持った床面積のものを選びましょう。

樹上棲の蛇を飼うときは、縦長のケージがおすすめです。木の上で生活する蛇の場合は、生体の大きさに合わせた高さを必要とします。地上で生活することは少ないので、床面積は狭くなければ大丈夫です。

素材

蛇のケージは、素材にもこだわりましょう。素材が違うだけで、蛇の飼育における難易度が変わります。下記の表を参考に、あなたの飼育スタイルと生体にあった素材を選んでみてください。

メリットデメリット
ガラス頑丈な作りで、中の生体をきれいに観察できる。衛生的な環境を作りやすい差込のガラス扉に挟まれたり、フレームの隙間に入り込んだりする。小型蛇のベビーなどは、脱走しないよう注意が必要
プラスチック軽くて持ち運びが簡単。同じ大きさでも、他の素材より安価上蓋タイプのケージが多く、メンテナンス性が悪い。見た目が映えず、チープな印象を与える
木材頑丈なうえ、見た目が映える。ケージ内の自然風レイアウトとマッチする同じ大きさでも高価。ものによってはミズや汚れを吸い込み、不衛生な環境を作ってしまう

扉・フタ

爬虫類ケージは、商品により形状がさまざまです。どのタイプを選ぶかは、あなたの好みで選んで構いません。下記のメリット・デメリットを参考にしてください。

メリットデメリット
スライド式生体の横から給餌できるので怖がらせにくい。水・床材の交換が簡単にできる側面のメタルパーツが大きく、中の生体が見えづらい。すき間から熱が抜ける。生体が挟まったり、脱走したりする危険性がある
観音扉式生体の横から給餌できるので怖がらせにくい。床材を全交換するとしても簡単にできる側面のメタルパーツが大きく、中の生体が見えづらい。すき間から熱が抜ける。生体が挟まったり、脱走したりする危険性がある
上フタ式側面にメタルパーツがなく、生体を観察しやすい。すき間風が入らず、保温しやすい上から手を入れるので、生体を怖がらせやすい。水・床材の交換などのメンテナンスがやりづらい

コードの穴

爬虫類専用として販売されているケージは、コードを通す穴が設けられています。爬虫類の飼育では、ヒーターやサーモスタットのコードを通さなければいけないからです。

コード穴を利用すれば、最小限のすき間からコードを通せるので、暖かい空気を逃がしにくくなります。コードが通すためにフタを開けっ放しにする必要はありません。

ケージに自分で穴を空けるのは苦労しますし、大きすぎると小型の蛇が脱走していまいます。初心者が無理に自作するのおすすめできないので、爬虫類専用ケージを購入しましょう。

【地上性】蛇のおすすめ横長ケージ7選

SANKO
パンテオン
GEX EXOTERRA
グラステラリウム
REPTI ZOO
グラステラリウム
Takimi
飼育ケージ
GEX EXOTERRA
レプテリア 300CUBE
寿工芸
ヒュドラケース
SANKO
レプタイルボックス
扉の形状スライド式観音開き式観音開き式観音開き式天面式天面式天面式
背面デザイン透明ガラス岩壁風プラスチック非透明パネル非透明パネル透明ガラス透明ガラス透明ガラス
施錠設備あり
(外付け)
あり
(内蔵)
あり
(内蔵)
なしなしあり
(内蔵)
なし
コード穴ありありありなしありありあり
通気口あり
(交換パネル)
あり
(底部)
あり
(底部+サイド)
あり
(空気口)
なしなしなし
ランプステーありありなしあり
(ソケット)
なしなしなし
折り畳み不可不可可能不可不可不可不可
組み立て必要不要必要必要不要不要不要
カラーホワイト
ブラック
ブラックブラックホワイトホワイトブラッククリア
サイズ[cm]
(幅x奥行きx高さ)
45x45x35
60x45x35
90x45x35
45x45x30
60x45x30
90x45x30
90x45x45
60x35x35
90x45x45
120x45x45
60x40x40
80x40x40
30x30x2030x30x2020x30x15
30x40x15
爬虫類ケージの比較表

SANKO パンテオン

GEX エキゾテラ グラステラリウム

REPTI ZOO グラステラリウム

Takimi 爬虫類飼育ケージ

GEX EXOTERRA レプテリア 300CUBE Low

寿工芸 ヒュドラケース

SANKO レプタイルボックス

【樹上性】蛇のおすすめ縦長ケージ5選

SANKO パンテオン

GEX エキゾテラ グラステラリウム

ニッソー ワイルドプラネット

寿工芸 ヒュドラケース

トップテラ 爬虫類飼育ケージ

ケージと一緒に買いたい便利グッズ

園芸用ビニール温室

アルミ保温シート

窓用フィルム

ケージ選びは蛇飼育の醍醐味!

今回は「蛇のおすすめケージ」をご紹介しました。お気に入りのケージは、モチベーションを高めてくれ、飼育が楽しくなります。ケージ選びは、蛇飼育の醍醐味です。「安物買いの銭失い」をせずに、自分の気に入ったケージを買いましょう!