マングローブヘビとは

マングローブヘビとは

マングローブヘビ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
ナミヘビ上科
ナミヘビ科
ナミヘビ亜科
オオガシラ属
代表名マングローブヘビ
別名マングローブスネーク
トラフオオガシラ
英名Mangrove Snake
Gold-ringed Cat Snake
学名Boiga dendrophila
全長180cm〜280cm
分布カンボジア、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、ブルネイ
生態樹上棲
食性トカゲ、鳥類、ネズミなどの小型哺乳類、コウモリ
繁殖形態卵生
特定動物該当なし
特定外来生物該当あり
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
マングローブヘビのデータ

マングローブヘビは、日本では特定外来生物に指定されている大型のナミヘビです。全長280cmを超える記録を持ち、アジアでももっとも巨大な樹上棲ヘビといわれます。亜種による違いや地域差があるものの、黒地に黄色の帯模様を持つ個体がほとんどです。マウスにも餌付きますが、ヘビを好みます。

他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。