モノクルコブラとは

モノクルコブラとは

モノクルコブラ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
コブラ上科
コブラ科
コブラ亜科
フードコブラ属
代表名モノクルコブラ
別名タイコブラ
英名Monocled Cobra
学名Naja kaouthia
全長150cm〜180cm
分布バングラディシュ、ミャンマー、カンボジア、インド、ブータン、ラオス、タイ、ネパール
生態地上棲
食性魚、カエル、ヘビ、ネズミなどの小型哺乳類、鳥類などのさまざまな脊椎動物
繁殖形態卵生(16〜33個)
特定動物該当あり
特定外来生物該当なし
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
モノクルコブラのデータ

モノクルコブラは、タイを中心に生息域を持つ中型の毒ヘビです。多くの個体が、背中に片眼鏡(モノクル)模様を持ちます。体色は基本オリーブグレーで、その明暗には個体差があります。過去に沖縄の施設で大脱走事件が起きました。幸い、逃げた個体はすべて息絶えて、沖縄には定着していません。

他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。