アミメニシキヘビとは

アミメニシキヘビとは

アミメニシキヘビ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
ムカシヘビ上科
ニシキヘビ科
マレーニシキヘビ属
代表名アミメニシキヘビ
別名レティックパイソン
レティキュレートパイソン
英名Reticulated Python
学名Malayopython reticulatus
全長300cm〜600cm
分布インド、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、シンガポール、フィリピン
生態地上棲
食性鳥類や哺乳類(特にイノシシを好む)。子牛やヤギのような家畜、さまざまな霊長類、センザンコウやヤマアラシ、マレーグマ、ヒョウといった大型獣の捕食例もあり
繁殖形態卵生(20〜40個、最大124個)
特定動物該当あり
特定外来生物該当なし
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
アミメニシキヘビのデータ

アミメニシキヘビは、東南アジアに分布する世界最長のヘビです。、体長では、オオアナコンダに大きく上回ります。基本的には明るい褐色や灰褐色を基調とし、背面にはその名の通り美しく複雑な網目模様が入ります。単体で見れば派手な見た目ですが、自然下では隠蔽色として機能するようです。

他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。