ラッセルクサリヘビとは

ラッセルクサリヘビとは

ラッセルクサリヘビ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
クサリヘビ科
クサリヘビ亜科
ラッセルクサリヘビ属
代表名ラッセルクサリヘビ
別名ラッセルバイパー
チクポロンガ
英名Russell’s Viper
学名Daboia russelii
全長100cm〜150cm
分布パキスタン、インド、ネパール、スリランカ、バングラデシュ、ブータン
生態地上棲
食性小型のげっ歯類など
繁殖形態胎生(20〜40頭)
特定動物該当あり
特定外来生物該当なし
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
ラッセルクサリヘビのデータ

ラッセルクサリヘビは、インドで「4大毒ヘビ」の一種として危険視されている毒ヘビです。死亡例を含めて、深刻な蛇咬症事例がたくさんあります。興奮しやすい性質で、すぐに飛びかかってくるほどの荒い性格です。ピット器官を持たず、顔にある神経末端が獲物や外敵の熱を感じ取ります。

他の種類のヘビを見たい方は、ヘビ図鑑【186種類の一覧】をご覧ください。