ヌママムシとは

ヌママムシとは

ヌママムシ
分類爬虫綱
有鱗目
ヘビ亜目
クサリヘビ科
マムシ亜科
アメリカマムシ属
代表名ヌママムシ
別名沼蝮
英名Cottonmouth
Water moccasin
学名Agkistrodon piscivorus
全長80cm程度
分布アメリカ南東部
生態地上棲
食性哺乳類、鳥類、同種を含むヘビ類、カメ類、ワニの幼体、カエル、サイレン、イモリなどの両生類、魚類、セミなどの昆虫、カタツムリ
繁殖形態胎生(1〜20頭)
特定動物該当あり
特定外来生物該当なし
天然記念物該当なし
希少野生動植物種該当なし
ヌママムシのデータ

ヌママムシは、アメリカマムシ属の最大種です。幼蛇の頃は明るい茶色や濃褐色に、明瞭なバンド模様が入ります。成長するにつれて暗色化し、模様が目立たなくなります。腐食性を持ち、魚の内臓や豚の死肉まで平らげる姿は、まさに貪欲な捕食者です。毒ヘビとはいえ、死亡例はほとんどありません。

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