ボールパイソンの餌マウスのサイズとエサ代をまとめた結果

「ボールパイソンのエサについて詳しく知りたい。飼育する上で、今後餌代がいくらの固定費としてかかるのか知りたい。マウスやラットが苦手だからそれ以外のエサの選択肢がほしい」

ボールパイソンを飼い始めたいんだけど、エサについて詳しく教えて!

動物を飼育するうえでエサは重要な項目の一つですね。

エサの種類や大きさ、量によって餌代という固定費はずっとかかり続けます。

そこで本記事では、ボールパイソンのエサについて徹底的に網羅して解説します。

マウスやラットが苦手な人も、ボールパイソンの飼育を諦めなくて大丈夫ですからね!

この記事は「エサの種類や大きさの紹介」がメインです。

給餌頻度について知りたい方は「ボールパイソンの給餌頻度」をご覧ください。

ボールパイソンの給餌頻度とは?欲しがるベビーにやり過ぎると?
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ボールパイソンのエサの種類と大きさ

マウス

マウスのサイズごとの名称目安サイズ説明
ピンクマウス2~3cm生まれて間もない毛の生えていない(肌がピンク)のマウス
ファジーマウス3~5cm毛が生え始めたばかりのマウス
ホッパー5~7cm毛がある程度生えそろってきたマウス
アダルト(S,M,L)S:7cm~ M:8cm~ L:9cm~10cm毛がしっかりと生えた大人のマウス
リタイア10cm~出産を何度も経験して高齢になった親ねずみ

マウスはボールパイソンの「完全栄養食」と言われるほど余すところがない食材です。

基本的にボールパイソンは、巨大な成体に成長するまではマウスを与えましょう!

マウスはサイズによってそれぞれ独自の名称が与えられています。

正確なサイズが決められているわけではないので、店によってマウスの成長具合はマチマチです。

ラット

ラットのサイズ目安サイズ
S12cm ~ 14cm
M14cm ~ 16cm
ML16cm ~ 18cm
L18cm ~ 20cm
LL20cm ~ 22cm
XL22cm ~

マウス同様、ボールパイソンのエサにはラットも最適です。

正直ボールパイソンにはラットのMLくらいまでのサイズしか使わないと思います。

ラットはかなり巨大になるので、大体のお店ではサイズを細分化して販売しています。

正確なサイズが決められているわけではないので、店によってラットのサイズ感はマチマチです。

ウズラヒナ

ウズラヒナは、ボールパイソンのエサとしては栄養価の低さやボリュームのなさから、あまり向いていません。

マウスやラットが苦手だからといって、ウズラヒナばかり与えていたらボールパイソンは一向に成長できず、場合によっては栄養失調になるかもしれません。

しかしボールパイソンの拒食を直すきっかけとして与える飼育者もしばしばいます。

ウズラヒナの大きさはどこも3~5cm程度であり、50~100匹を冷凍パックにして安価で大量販売しているため、コスパも悪くありません。

自分のボールパイソンに与えるエサの決め方

ステップ1:エサの種類

結論からお伝えすると、飼育初心者であれば、「マウス」をエサとして与えるのが一番です。

その理由は3つあります。

  • お店がマウスで餌付かせている場合が多い
  • 分からないことがあってもネットに情報があふれている
  • マウスは定番のエサでありつつも、ボールパイソンにとっての完全栄養食だから

ボールパイソンのエサは、基本的に上記の「マウス」、「ラット」、「ウズラヒナ」の3種類です。

初心者のうちはマウスを与えて、飼育に慣れてきてボールパイソンも大きくなったらラットに移行すればコスパ的にもベストだと思います。

ウズラヒナは栄養価が低く、一度に大量に与えなければならないのやめておきましょう。

一匹だけ食べて満足して食べるのを止めてしまう個体もいますし、ウズラヒナにはまったせいでマウスを食べれなくなる個体もいるからです。

しかしボールパイソンが拒食に陥ったとき、ウズラヒナを与えると意外にも食いつく場合があります。

拒食を直すために一時的に与えるのであれば、ウズラヒナじゃ非常に有効的な選択だと言えるでしょう。

ステップ2:エサの大きさ・量

結論からお伝えすると、飼育初心者であれば自分の個体に合った大きさの「マウス」を1匹だけ与えるようにしましょう。

その理由は2つあります。

  • 限界まで顎を使って食べるので、顔を大きく成長させられる
  • 1回の食事で十分な栄養価を供給できるので、体を成長させられる
  • エサの大きさを変えても1匹しか食べない個体もいるので、1匹で十分な大きさを選ぶ必要がある
  • 与えるマウスの個数を増やすより、マウスを大きくした方がコスパが良い

ここで自分の個体に合った大きさのマウスとは、「ボールパイソンの胴体の一番太い部分」と同じくらいのものを選ぶとよいです。

ボールパイソンは食事の時、アゴを外せるので見た目以上に大きなエサを食べられます。

ちょっと苦しそうだな・・・と人間が思う程度が、ボールパイソンにとってちょうどいい大きさのエサだということです。

ステップ3:給餌の頻度

ボールパイソンの給餌頻度は、個体の成長具合によって異なり、一般的な目安は以下の表のとおりです。

成長具合幼少期(ベビー)亜成体(セミアダルト)成体[小](アダルト成りたて)~
マウスの大きさピンクマウス
ファジーマウス
ホッパー
アダルトS
アダルトM
アダルトL
リタイア
給餌頻度週2回週1回~2週間に1回2週間に1回~1ヶ月に1回

給餌の頻度について理由やメリット・デメリットを知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

ステップ4:エサのサイズアップ

先ほどお伝えしたように、「ボールパイソンの胴体の一番太い部分」と同じ大きさのマウスをボールパイソンの成長にあわせて選びましょう。

ボールパイソンが成長して大きくなれば、当然「ボールパイソンの胴体の一番太い部分」も大きくなっていきます。

特に幼少期から亜成体までは成長が早いので、定期的に体の大きさを確認するくせを付けましょう。

また気づきのポイントとしては、ボールパイソンが食事のとき、苦しそうにせずスンナリと食べているときはマウスが小さいかもしれません。

マウスからラットへの移行も視野に入れて、食事にかかる時間や表情を観察するようにしましょう。

ボールパイソンの餌代

価格や給餌頻度は大体の目安です。

マウスのサイズごとの名称1匹当たりの値段給餌頻度1ヶ月当たりの餌代
ピンクマウス100円幼少期に週2回800円
ファジーマウス170円幼少期に週2回1360円
ホッパー200円亜成体に週1回800円
アダルト(S)240円亜成体に週1回960円
アダルト(M)280円成体(小)に2週間1回560円
アダルト(L)320円成体(小)に2週間1回640円
リタイア300円成体(中)に2週間1回2匹1200円(ラットへの移行を検討)

ボールパイソンのエサに人工餌はないのか?

残念ながらボールパイソンには人工餌が存在しないようです。

レオパには、コオロギが苦手な人のために人工フードが売られているんですけどね・・・

ボールパイソンに人工餌がない理由は、マウスが完全栄養食だからですね。

マウス1匹をあげれば十分という手間のかからなさから、わざわざ開発する必要もないのでしょう。

マウスやラットなどの夏至類が苦手な方は、徐々に慣れていくので安心してください。

ずっと触れ合っていると自分の価値観はどんどん変化するので、マウスが苦手が理由でボールパイソンの飼育を諦めるのはもったいないですよ!

ボールパイソンのエサについてのまとめ

以上、ボールパイソンのエサは?餌代、大きさ、種類、量、サイズアップを解説でした!

ボールパイソンのエサ選びは、飼育者の好みや育て方の違いで意見が分かれるところです。

この記事では、一番オーソドックスな一般論で書いたつもりですが、私の経験が追い付いてきたら追記する予定です。

あなたもボールパイソンを育てながら、自分の飼育スタイルに合ったエサを探してみてください!