ボールパイソンの給餌頻度とは?欲しがるベビーにやり過ぎると?

「ボールパイソンの給餌の頻度・間隔を知りたい。給餌頻度が普通より高いとき、普通より低いときの影響を知りたい」

「どれくらいの頻度でエサをあげればいいんだろう?あげすぎたら体に悪いのかな?逆にあげなすぎも死んじゃうよね?」

ボールパイソンを飼い始めた方には、給餌頻度について疑問を持つことが多いです。

私もペットが欲しがるままに給餌していいのか、一時期悩んでました💦

そこで本記事では、まず初めにボールパイソンの給餌頻度・間隔の目安をお伝えします。

さらに給餌頻度が高くてボールパイソンがエサを食べ過ぎた場合、または給餌頻度が低くてエサをギリギリまで食べなかった場合など、それぞれ起こりうる影響を解説します。

この記事は「適切な給餌頻度の紹介」がメインです。

エサの種類や大きさを知りたい方は「ボールパイソンのエサ」をご覧ください。

ボールパイソンの餌マウスのサイズとエサ代をまとめた結果

ボールパイソンの給餌頻度はどれくらいの間隔?

結論から言えば、ボールパイソンの成長具合によって給餌頻度やマウスの大きさは異なります。

一般的な目安は次の表のとおりにです。

成長具合幼少期(ベビー)亜成体(セミアダルト)成体[小](アダルト成りたて)~
マウスの大きさピンクマウス
ホッパー
アダルトS
アダルトM
アダルトL
リタイア
給餌頻度週2回週1回2週間に1回~1ヶ月に1回

ボールパイソンの飼育では、エサとボールパイソン自体は比例して大きくなっているのに、給餌頻度は低くなっていくのが特徴です。

ここで大切なのは、あくまでも上記表は「一般的な目安」だということです。

ボールパイソンは個体差が激しい動物であり、各個体によって適切な給餌頻度やエサのサイズも違うのです。

また飼い主がボールパイソンの成長を促したい場合や冬眠させたい場合なども給餌頻度をコントロールすることもあります。

そのため一概にこれ!といった正解はなく、目安を参考にしつつ、自分の個体に向き合うのが一番の近道なのです。

しかしそれでは、「そんなこと言ったって!給餌頻度が適切じゃなかったらどうなるのさ!」と思う飼育者もいるでしょう。

そこで次にボールパイソンの給餌頻度が高い場合遅い場合の影響について解説していきます。

ボールパイソンの給餌頻度が高いときの影響

ボールパイソンの給餌頻度が普通よりも高いときは、次のような影響が起こり得ます。

 飼い主ボールパイソン
メリット
  • 成長が早くて楽しい
  • 癖づけで拒食になりづらくなる
  • 食欲を満たせる
  • どんどん成長できる
  • 栄養を十分以上に補給できる
デメリット
  • 餌代がかかる
  • 糞の量が多くなり、頻度も多くなるので手間がかかり大変
  • 運動不足だと、肥満になる
  • 消化器官が休まらず疲弊し、体力不足による悪影響

エサがあれば当然栄養をたくさん摂取できるので、栄養不足にはなりません。

ただし、ボールパイソンは消化するために温かいところでジッとしていなければならず、それが原因で肥満や消化器官の酷使に繋がります。

ボールパイソンが消化のために、常にじっとしている様子であれば、給餌頻度を抑えて登り木やシャルターによる高台などを作って運動させましょう。

横に広い飼育用のケージでも、立体運動によって適度に体を動かすことができます。

エサをたくさんあげて、早く成長させたい人はデメリットにも目を向けるようにしてくださいね!

ボールパイソンは給餌頻度が低いときの影響

ボールパイソンの給餌頻度が普通よりも低いときは、次のような影響が起こり得ます。

 飼い主ボールパイソン
メリット
  • 餌代がかからない
  • 糞の量が少なくなり、頻度も減るので手間がかからない
  • 肥満になりづらい
  • 消化器官が使わないので、体力を温存できる
デメリット
  • 成長が遅くなる
  • 給餌が癖づいておらず、拒食になりやすい
  • 食欲を満たせない
  • 成長が遅くて大きくなれない
  • 栄養不足に陥り、免疫が落ちる可能性がある

基本的には、給餌が高いときの逆の影響が起こります。

飼い主としては、エサを上げない方がメリットは多く見えます。

ただしボールパイソン自体が成長したいと思っているかはともかく、いつも餌を待ち続けているのにあげないのはあまりにもかわいそうです。

確かに飼い主としてもエサ代がかからなくなったり、糞の始末の手間が減るメリットがあります。

しかし本当にそれでいいのでしょうか?

楽をしたい気持ちはあって当然ですが、楽をするためにペットに負担をかけるのは間違いですよね?

大事なのは飼い主がどうしたいかではなく、飼い主が「ペットのために」どうしたいかだと思います。

ボールパイソンの給餌頻度は結局どうすればいいのか?

私が考えるベストな選択は「ちょうどいいくらい」を模索しろ!です。

ボールパイソンの給餌頻度について、早いとき・遅いときのメリットデメリットは分かってもらえたはずです。

どちらのパターンもお互いにデメリットがあるので、一概にこうしろと言えないのが現状です。

素人は特別なことを考えずに、普通に育ててあげるのが一番良い選択肢だと思います。

そこで、最後にボールパイソンの給餌すべきタイミングをまとめてお伝えします。

全部のタイミングで給餌するのではなく、このタイミングで探っていくのがいいという指標です。

ボールパイソンの給餌すべきタイミング

  • ボールパイソンが糞をしてお腹が空になったタイミング
  • ボールパイソンがエサを待つ臨戦態勢に入ったタイミング
  • 定期的に体重を計測して、ずっと体重が増加していないと気づいたとき(成体は除く)

なお、冷凍マウスを正しく湯煎解凍する方法は、下記の記事をご覧ください。

ボールパイソンの給餌の頻度まとめ

以上、ボールパイソンの給餌頻度はどれくらいの間隔?ベビーとアダルトで比較でした!

最後にボールパイソンの給餌頻度についての要点をまとめておきます。

  • ボールパイソンの給餌頻度の目安は、生体の成長具合で異なる
  • ボールパイソンは個体差が激しいの、自分のペットの適切な給餌頻度を探る必要がある
  • 給餌頻度が普通より高いとき、低いとき、どちらにもそれぞれメリット・デメリットがある
  • 給餌するタイミングを考えて、試行錯誤を繰り返すのが一番の近道

きっぱりと何日に何回給餌しなさいと言えなくて申し訳ありません💦

ただし、我々人間と一緒でボールパイソンにも個性があるんです。難しい。

あなたも給餌頻度が掴めていないようであれば、この記事を参考にして何度も模索してください。

もちろんそこまで神経質になる必要はありませんからね!

すぐに太った痩せたで死ぬくらいヤワな生き物じゃありませんから安心してください。